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March 16, 2013(3月16日 土曜日)

Half Moon Bay Golf Course 内個人宅

テーマ
「ゴルフと人生:マリガンという贈り物」


世界的ベストセラー「一分間マネジャー」の著者Ken Blanchard ケンブランチャード氏のゴルフ場での出来事をフィクション化した著書 The Mulligan マリガンの日本語訳本が出版されたのを機会に訳者である秋山隆英氏が、ゴルフと人生を共通してある贈り物マリガンについて、また、ゴルフコースをいかに上手に楽しく回るか、と、人生をいかに有意義に生きるかを対比しながら語りました。
(マリガンとはゴルフ用語で、ペナルティなしで、特別に打ち直しをさせてもらえるルールです。)


秋山隆英氏プロフィール

慶応大学経済学部卒、英国オックスフォード大学修士(政治、経済、哲学)
日本興業銀行に26年間勤務(本店プライベートエクイティ部長、サンフランシスコ支店長、ロンドン支店、ロスアンゼルス支店副支店長などを歴任)
ニューヨーク銀行The Bank of New York在日代表兼バンクオブニューヨーク証券(株)取締役社長CEO/ CB Richard Ellis Japan 取締役社長、CEOを経て、現在はーダーシップとマネジメントのコンサルティング業務をするかたわら、執筆活動、啓蒙、宣教活動をしている。 (カリフォルニア州、ハーフムーンベイ市 在住)


第二部 エンタテイメント

東京芸術大学卒、声楽家の響子さん(Mrs. Kyoko Shimozaki) が、
ロメオとジュリエットより、「私は生きたい」
Je veux vivre from"Roméo et Juliette"
by Charles Gounod
また、プッチーニ「蝶々夫人」をも歌ってくださいました。


おなじみの前木久里子さんは、独自の演出で、

I Dreamed a Dream・翼をください・You Raise Me Upの3曲を熱唱。

1曲目では、階段のふもとで座り込んで、人生を嘆きながら歌い、
2曲目で、希望を求めながら「翼をください」を歌って立ち上がり、
3曲目の「You Raise Me Up」で、階段を登りながら、歌いました。


★春のハーフムーンベイゴルフコースのなかで、皆様が持ち寄って下さった美味しいスナックやデザート、美しい歌声、そして様々なバックグランドをもつ参加者の方々の自由な発言により、とても良い思い出に残る会となりました。★


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January 5, 2013

テーマ
★ 信仰に導かれたヴェンチャービジネス ★

スピーカ
(株)サンクゼ ール創業者、代表取締役、久世良三氏

東京生まれ東京育ち。 慶應義塾大学卒。久世は少年の頃よ りスキーをするために度々、志賀高原を訪れ、大学時代は競技 スキーの選手に。
慶應義塾大学を卒業後、大手スーパーに入社し食料品売場を1年間 担当後、実家の外食産業専門商社の営業を3年間手伝う。

しかしリゾート産業の将来性を見据えて1975年(昭和50年)斑尾高原でスキー客向けペンション を開業。ペンションで手作りジャムが評判を得たことよりは手作りジャムの本格的な商品化を計画。ペンショ ン経営の傍らジャムの製造販売業をスタートさせた。(工場はペンションの厨房、 倉庫はジープの荷台というささやかな規模だった。)まゆみ夫人の手作りジャムは信州産のお土産としてヒット商 品となり、その後ブランド名は夢を込めて「斑尾高原農場」(※まだ農場はなかった )と名づけた。

1982年(昭和57年)にペンション経営をやめ、資本金500万円で(株)斑尾高原農場を三水村に設立。
その後商品の多角化、そしてワイナリーも経営、国内各地に店舗展開(現在40店舗)するほか、2010年以降中国寧波市、上海市にも進出している。 各種ジャムは世界モンドセレクションにて2002年の大金賞受賞を含め毎年受賞、ワインも2001年、2003年にリュブリアナ国際ワインコンテストで金 賞を 受賞したのを皮切りに、その後もフランス、香港等の国際コンテストで受賞している。

私たちは、人間として企業として正しい生き方を理念の柱にしています(経営理念参照)。
また、グローバルマインドを持つ人材の力でサンクゼールの商品、ショップを世界各地に展開したいと考えています。
その上で、ベンチャースピリットを失わない野生味のある挑戦者でありたいと願っています。

世界に誇れる"信州の美しい田舎"を本拠地として、世界中の人々と仕事を通して友情を育み、 それぞれの国に貢献できることを願っています。また、日本でも世界中の人材が働いて欲しいとも考えています。
日本は四季がはっきりとしていて、その移り変わる自然が繊細な感性や味覚を育んでいると考えています。

日本人の繊細な感性や味覚でサンクゼールの商品を世界中の人々に楽しんでもらいたい、ホスピタリティーを広めたいと考えています。

株式会社サンクゼール
代表取締役社長
久世 良三


久世まゆみ女史(左)、久世良三氏(右)


Meeting後有志によるランチ


October 12, 2012

合計24名が集まり、今までとは少し違った角度から聖書の教えを学ぶ機会をもちました。皆様、最先端の話題もいいけれども、このように生活に密着しているテーマもとても役にたった、という感想をくださいました。

テーマ
★ 内助について ★

スピーカ(以下順不同)
スタンフォード大学医学部精神神経・行動科学講座教授、SCN研究所所長、西野精治教授夫人、西野智恵子様
ヴェンチャーキャピタリスト (KeyNote Ventures General Partner)加藤晴洋氏夫人、加藤延枝 様
プライベートエクイティ、シニアアドバイザー、(ベクターキャピタル)Tom Tiernan氏夫人 Tiernan祐子様

聖書では、女性は男性の助ける者として創られたとあります。「彼に合う助ける者を造ろう。」 (創世記2章18節)
a helper suitable for him. (Genesis 2:18)また聖書のあるゆる箇所に女性の役割についての記述があります。
聖書は約2000-4000年前に書かれています。その当時女性には全く教育が施されず従って読み書きさえできませんでした。そうした背景で女性の役割が書かれていたものはそのままでは現代には適用できませんが、いかに現代社会でもいかにその「エッセンス」を生かすか?が課題となります、また、古い日本の社会的、文化的な期待値の内助の考え方も、現代の伴侶への期待値とは大きく違っています。現代社会において{人生という旅路を行く人の目となり耳となり、転ばぬ先の杖となる、ときには戦友となる}ことのできる適切な「助け手」とは?

スピーカの皆様の経験から大変有意義なお話をお伺いすることができ、また質疑応答も活発なものとなりました。

☆松山明江さんの送別会☆

♪ 前木久里子さんが送別会ふさわいい歌を二曲歌ってくださいました。♪ 皆様、久里子さんの美しい歌声に魅了されました。
また松山さんのお別れのメッセージも大変心温まるものでした。

お話するスピーカのご夫人たち     独唱する前木久里子さん
SpeechKurikosan

Akiesan
 松山明江さんの
 送別のスピーチ


 pumppie


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July 28, 2012

Fellowship gathering in Half Moon Bay
Coastal walk and Afternoon tea

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Fellowship


April 29, 2012

30 people gathered to listen to Mary Etta!

Location: Stanford University, Bechtel International Center.

Ms.Mary Etta Eaton (マリー エッタ イートン女史

4月21日土曜日にスタンフォード大学で、Ms.Mary Etta Eaton 女史をお迎えして行われました。 30名が集まり活気のある会となりました。 Mary Ettaはスタンフォード大学工学部でコミュニケーション、 パブリックスピーチの講師をしていらっしゃいます。

情報リンク http://www.linkedin.com/in/maryettaeaton1

プライベートではMenlo Park Presbyterian churchに行っているクリスチャンです。  成功するパブリックスピーチやコミュニケーションのコツを1時間以上にわたって講義してくださり、さらに質疑応答では活発な意見を交換をしました。 また通常のスタンフォードの講義では触れない個人的信仰の部分にも触れ、Mary Ettaが神様からいただいたタレトをいかに人の役にたつように使うか、仕事に於いての愛を語り、「人を愛するのは「今」してください、明日はもう生きていないもしれないから」と、愛を施す大切さを力説されました。

当日は講義をAssembly roomでし, その後涼しいという理由でconference roomへ移り、質疑応答となりました。

前木くりこさんが2曲独唱してくださいました、(No more night, Think of me ) ハートを持っての独唱はとてもチャーミングで皆様とても喜んでいました。


 

March 3 2012

Location: Half Moon Bay 個人宅

第一回目は日本経済新聞社Silicon Valley支局長の岡田氏にMedia and ethicsというテーマでお話していただきました。 Business and Ethics 第二回目は、Venture and Ethics というテーマでヴェンチャーキャピタリストの加藤氏にお話を伺いました。

加藤 晴洋 氏 (Mr. Harumi Kato)

Profile
1974年東京大学大学院修士課程終了。NECに勤務。その間MIT Sloan School留学。NECにおいて、ソフトウエア開発、企業戦略策定、等に従事。1994年からNECUSA出向。2000年に一旦日本に戻り、その後再度渡米、シリコンバレーのベンチャー・キャピタル KeyNote Ventures (www.keynoteventures.com) のGeneral Partnerとなり、現在にいたる。

加藤さんはお金に振り回されずに心あるビジネスマンとして、社会に良き富を還元し、良き種を植えることの大切さを話されました。 ヴェンチャーをめざす若い方も参加され、大変活発な質疑応答となりました。

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January 21, 2012

Location: Stanford University, Bechtel International Center

城戸 隆 氏 (Dr. Takashi Kido) 第2回

Dr. Takashi Kido (2nd appearance): Visiting Fellow, Stanford Center for Biomedical Informatics Research, (Department of Pediatrics, School of Medicine, Stanford)

皆様から、前回時間の都合上お伺いできなかった「心と遺伝子」 また遺伝子のスイッチ、オン、オフのお話を中心にお伺いしました。 質疑応答や、聴衆側からのご意見、ご提案などを通してインタラクティブな会となりました。

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November 19, 2011

Location: Stanford Campus 大学構内

城戸 隆 氏 (Dr. Takashi Kido) 第1回

Dr. Takashi Kido (1st appearance): Visiting Fellow, Stanford Center for Biomedical Informatics Research, (Department of Pediatrics, School of Medicine, Stanford)

現在進行中の研究テーマ、および著書のご紹介

1) 自己紹介 〔城戸さんは昨年Peninsula Free Methodist Church で受洗されました。)
2) 研究の紹介 (JST さきがけの研究)
3) 心と遺伝子 (あるいは科学と宗教)について

Profile
慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻にて遺伝的アルゴリズムを用いたハイブリッド探索に関する研究で博士号を取得。 NTT情報通信研究所に勤務。在職中に1998年マレーシアのマルチメディアスーパーコリドー計画のもとでNTT海外R&D拠点立上げのために海外赴任。その後2002年から遺伝子解析のベンチャー企業であるHuBit Genomix社にて疾患関連解析の研究開発に従事。 2006年からスタンフォード大学Genetics DepartmentのStanford Microarray Database groupにて客員研究員。現在は理研ジェネシスにてパーソナルゲノム環境の研究に取り組む。

著書 「ぼくはどんなふうに生きるのだろうか ゲノムが語る自分探し」 

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September 24, 2011

Location: Stanford Campus 大学構内

岡田信行 氏 (Mr. Nobuyuki Okada) 日本経済新聞シリコンバレー支局長

9月からの新しいテーマ Business and Ethics

VIPSF では9月よりBusiness and Ethicsというテーマで勉強会をしていくことになりました。それぞれのビジネスで活躍する方、活躍していた方(リタイヤされた方)が discussion leader として体験談をもとにケーススタディをしていく場合もあれば、また、ときには適切なテキストを使って勉強会をしていきます。 第一回目は Media and Ethics と題し社会のモラル、経済其の他に重要な役割を果たしているマスコミの役割と位置づけを真理の観点を軸とした倫理観から洞察・分析していただきました。

洞察へのヒント: 昨今はインターネットにより多対多のコミュニケーションが可能になっているもののやはり1対多としての情報発信者としてマスコミ(Mass communication) の役割というのはとても大きなものがあります。 現代社会のモラルが乱れている理由の一つとして、多くのマスコミの方たちが善悪の基準を認識せずに、eye caching なタイトルをつけて「売りたい」ということを優先し、社会に悪影響を与えるような記事、番組でも「情報の自由」とい名目のもと、自由に発信していることにあるかもしれません。 モラルに限らず社会の経済状態に関してもマスコミは一役かっています。 例えば不景気の犯人の一人はマスコミかもしれません。暗い話を書けば消費者の財布の紐がかたくなります。 しかし、なぜか暗い話、ネガティブな話がなぜか受けるせいか書きたがっているように見受けられます。 マスコミの位置づけのみならずこうした情報過多の時代に私たちが受け取る側としてどのように情報を処理するかということも深く考える時代になっているのだと思います。 9月の会合では岡田氏が、情報を発信する側として以下のような点を語ってくださいました。

1) 業務内容、業務命令が自分の信念、倫理観に反する場合、どのように対処するか。

2) 社内の上司、同僚、取引先、スポンサーなど自らの利害関係者が、自分の信念、倫理観に反する言動をとっている場合、どのように対処するか。

3) 苦境に陥っている利害関係のない相手に遭遇。どのように関与するべきか。自らの利益を犠牲にして助けるべきかどうか。

岡田氏の体験談や哲学はとても有意義なものでした。 質疑応答も活発なものがありました。 今後の日本に岡田氏のような価値観を持った方が是非マスコミの中核となっていただきたいものだと思いました。F

Profile
日本経済新聞シリコンバレー支局長.1971年、群馬県高崎市生まれ、埼玉県上尾市育ち。埼玉県立浦和高校、一橋大学社会学部を経て、1995年日本経済新聞社入社。東京本社編集局整理部、産業部、名古屋支社編集部、東京・産業部と主に企業取材を担当。機械、ゲーム、IT、自動車、電機などの業界取材を経て、2009年より現職。IT分野のニュースを中心に幅広くカバーしている。

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July 9, 2011

Location: Menlo Park 個人宅

谷口英俊氏 (Dr. Hidetoshi Taniguchi)

「私のパーソナルコーチ、私たちのプロジェクトリーダー」

谷口英俊氏(スタンフォード大学ポスドクフェロー)の送別会をかねて、VIPSF7月の集まりをしました。 谷口先生には、VIPSF3月集会で、「クリスチャンとして、医療人として」というテーマでお話いただきました。

VIPSF4月集会では、discussion leaderとして「愛と甘やかしを混同しない」というdiscussionテーマを聖書に基づいてリードしていただきました。 また谷口先生はPalo Altoの教会で毎月第一と第三土曜日に、日本語によるBible Studyをホストしてくださってきております・VIPSFの参加者の方も数名ここで学ばせていただきました。(谷口先生のBible Studyは次回 6月18日が最終回となります。)

送別会では谷口先生が過去4年間にわたる米国生活で得られたもの、また当地に残る私たちに伝えたいこととしてお話くださいました。

「わたしたちが4年前にこちらに引っ越して来てから、こちらで住む日本人の方々にどのように福音(聖書が伝えるよい知らせ)をお伝えるできるかが私たち夫婦そして家族にとって大きな課題でした。この地域の日本人の方々を教会にお誘いしたり、聖書のメッセージをお伝えする中で経験したことを振り返らせていただきたいと思っています。その中で発見した聖書が語る神様はまさにともに悩み、ともに泣き、ともに喜び、そして時にわたしを励まし、また諭してくださるパーソナルコーチのようなお方でした。また、同時に主は複数のクリスチャンをコーディネートしてくださるプロジェクトリーダーのようなお方であると思います。ベイエリアに住む日本人のクリスチャンとして他の日本人クリスチャンとの交わりの中で「こういうことができてよかった」ということ「本当はこうしたかった」ということの両方についてシェアさせていただきたいです。
内容はクリスチャン向けみたいですが、クリスチャンでない方も、クリスチャンのわたしが本心から思っていることを包み隠さずにご紹介することで、世界のベストセラーである聖書が語る神がどのようなお方なのかということのヒントを得られるのではと思っています。」

Profile
奈良県立医科大学卒業の後、5年間の臨床研修(小児科、新生児科、麻酔科、救急科)にて小児科専門医、大阪大学大学院医学系研究科にて博士号所得。 2007年から博士研究員としてスタンフォード大学神経科学部門において新生児脳傷害の研究に従事、現在に至る。 日本では吹田聖書福音教会(大阪府吹田市)に在籍。現在はPeninsula Bible Church(Palo Alto)の会員として同教会で日本語バイブルスタディの奉仕を3年間継続。 2010年よりEMF (Evangelical Medical Fellowship: 福音主義医療関係者協議会)幹事、運営委員。

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May 31, 2011

Location: SuperMath, Santa Clara 校

(渡辺奈々さん(SuperMath 代表)のご好意により、SuperMathの教室をVIP会場として使わせていただきました。)

山元David 氏 (Mr. David Yamamoto)

「真っ直ぐな事が大嫌いな人生」から「天命に安んじて人事を尽くす」人生への変遷

「子供の頃から放蕩息子を地で行った人生です。 只違うのは放蕩息子は父に再会した所で終わっておりますが、私の人生はその後も更に続いており既に21年が経ちました。  日本版放蕩息子のその後に思う事などをとシェアしたいと思います。」

山元氏の、素朴で正直なお話が出席者のかたがたにとても好評をよびました。 また、山あり谷ありの人生からは学ぶことが多々ありました。

Profile
1949年12月神奈川県生まれ. 1972年に成城大学経済学部を卒業、ゼネラル石油に5年弱在籍の後USCでMBA留学の為1976年に渡米、LAでコンピューター部品、スポーツ用品の輸出ビジネス、レストラン・チェーンのGeneral Managerとしてチェーン展開をリードする等経験した後、新規事業たちあげのためベイエリアに移り、現在は商業不動産のCassidy Turley BT CommercialのVP。 1990年受洗、現在はRed Wood CityのPeninsula Free Methodist Church会員。


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April 23, 2011

Place: Half Moon Bay

★ Easter Celebration! ♪
皆様で一日早いイースターをお祝いしました。

集会のタイトル:
「地球の姿を探ること、その先に学ぶこと」
東日本を襲った大震災は、遠くアメリカの地に住む私たちにも大変な衝撃と失意を与えました。私たち人類のもつ知見や技術が、自然災害の前にまだまだ小さいものであることを再認識させられたかのようです。2011年4月の集会は、地球物理学の研究者でありクリスチャンでもあるスピ ーカーの足立氏が、自身の分野を一例にして、私たちの住む地球のことを科学者がどこまで理解しているのか、そしてその先に何を学ぶことができるのかについてお話ししてくださいました。足立氏の研究対象は雷放電とそれに関連する電磁現象で、今回の地震や津波といった現象と同じく、地球物理学に属するものです。研究者の立場から見る地球の姿と、また、クリスチャンとしてその先に何を学ぶことができるか、などをお話いただきました。

Speaker 足立透 氏
2007年、東北大学大学院理学研究科にて博士(理学)を取得後、京都大学生存圏研究所において約2年間研究に従事。2009年からスタンフォード大学電気工学科において研 究を開始し、現在に至る。専門は地球物理学(大気電気学、超高層大気物理学)。日本では静岡バイブルバプテスト教会に在籍し、アメリカではFirst Baptist Church Cupertinoのメンバーとして信仰生活を送る。現在、スタンフォード 大学ポスドクフェロー、日本学術振興会海外特別研究員。

第二部
Free discussion
{クリスチャンが気をつけること・その2} 「愛と甘やかしを混同しない」 (前回の集会に続き、このテーマが選ばれました。
3月のスピーカであった谷口英俊氏(スタンフォード大学ポスドクフェロー)がリードしてくださいました。


 

March 4, 2011

Location: Menlo Park 個人宅

谷口英俊氏 (スタンフォード大学ポスドクフェロー)

「クリスチャンとして、医療人として」

Profile
奈良県立医科大学卒業の後、5年間の臨床研修(小児科、新生児科、麻酔科、救急科)にて小児科専門医、大阪大学大学院医学系研究科にて博士号所得。 2007年から博士研究員としてスタンフォード大学神経科学部門において新生児脳傷害の研究に従事、現在に至る。 日本では吹田聖書福音教会(大阪府吹田市)に在籍。現在はPeninsula Bible Church(Palo Alto)の会員として同教会で日本語バイブルスタディの奉仕を3年間継続。 2010年よりEMF (Evangelical Medical Fellowship: 福音主義医療関係者協議会)幹事、運営委員。

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January 22, 2011

Half Moon Bay個人宅

New Year's gathering

1) Speech by Mr. Tom Fujikawa

藤川トム氏のエッセイ 「私とアメリカドリーム」 ( 2004年北米毎日新聞新年エッセイ・1等賞に入選したエッセイ)

このエッセイは、ものはなかったけれども夢のあった時代 を思いおこさせてくれました。 これをもとに、「アメリカンドリームと信仰」 というテーマでお話していただきました。

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2) Free Discussion

討論 「真のクリスチャンのあり方 VS キリスト教という「趣味」に没頭している人たち」

クリスチャンとして今年気をつけたいことのディスカッションをもちました。私たちクリスチャンは、主イエスキリストのambassadorであるという立場の重さを互いに理解してゆきたいものです。イエス様から、「お願いだからクリスチャンなんて言って歩かないで。 私の顔の泥を塗るだけだから」と言われる様な自称クリスチャンではなく、「あなたがキリスト教信者と思われていることは私の誇りである」と、イエス様におっしゃって頂けるような真のクリスチャンになれるように努力していきましょう。

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December 11, 2010

Christmas Tea Party

★渋谷裕司氏 (Mr. Yuji Shibuya)

「音楽と私と信仰」
(音楽やビデオのクリップと共に)

★藤川トム氏 (Mr. Tom Fujikawa)

聖地(イスラエル)旅行のご報告

★クリスマスキャロル

松浦功氏による指揮


 

November 5, 2010

鈴木幸雄氏 (Mr. Yukio Suzuki)

「経済生活と信仰生活」

Profile
中央大学卒業後、公認会計事務所に在籍、会計士の試験準備中、NCCおよびUC-BERKELEYに留学。留学中にアメリカ人女性と
結婚、米国で家庭を持ったため帰国を諦める。住友商事に6年勤務後、米国務省から戦時中のベトナムに経理将校として18ヶ月契約にて派遣される。しかしあらゆる事情により、契約以前に帰米、
その後、San FranciscoのPillsbury, Madison & Sutro弁護士事務所にSenior Accountantとして21年在籍後、長女とSUZUKI CPA OFFICE
を開く。
現在はリタイアして教会の奉仕活動(Santa Clara Valley Japanese Christian Church 理事)やバイブルスタディなどをホストしている。
家族は妻みどりさん、4人の娘さん、6人のお孫さんに恵まれる。

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September 25,2010

BBQ Party in Half Moon Bay (個人宅)

小川のぶお氏 (Mr. Nobuo Ogawa)

「That's why I'm here」

Profile
1990年、大阪大学大学院にて工学博士取得。大学職員を経て、1997年よりスタンフォード大学とローレンス・バークレー国立研究所で、計11年間にわたり研究員として主にゲノム解析に携わる。2008年よりAffymetrix社の研究員。ペニンスラ・フリーメソジスト 教会員。

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July 9, 2010

加藤 晴洋氏 (Mr. Harumi Kato)

「普通の人の一つの人生」

Profile
1974年東京大学大学院修士課程終了。NECに勤務。その間MIT Sloan School留学。NECにおいて、ソフトウエア開発、企業戦略策定、等に従事。1994年からNECUSA出向。2000年に一旦日本に戻り、その後再度渡米、シリコンバレーのベンチャー・キャピタル KeyNote Ventures のGeneral Partnerとなり、現在にいたる。

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June 11, 2010

秋山隆英氏 (Mr. Takahide Akiyama)

「真のリーダーシップモデルは、2000年前のイエス・キリスト」

Profile
慶應義塾大学経済学部卒、オックスフォード大学修士。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)サンフランシスコ支店長、本店部長、ニューヨーク銀行在日代表及びバンクオブニューヨーク証券社長・CEO等を経て、2007年よりCB Richard Ellis。同日本法人社長を経て、現在サンフランシスコ勤務。 (米国西海岸は1969年に高校生の交換留学生として渡米したのを皮切りに通算で10年ほど、また英国にも10年ほどの滞在暦がある。)

Taka

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February 13
March 13
April 17, 2010

2月、3月 、4月は土曜日の午前に集まり渋谷祐司氏のリードによる勉強会をしました。
Place:  Conference Rm (Private Office)/ Redwood Shores

内容:
Man in the Mirror シリーズ
以下は渋谷氏からのご紹介文です:

The Rat Race
ラットレースから何を想像しますか?私は、ハツカネズミが輪を回して姿を想像します。ハツカネズミの運動に役立つようです。ところで、我々自身が、ハツカネズミになっていることは無いでしょうか?ハツカネズミは輪から降りることが出来ますが、我々は降りることが出来ず、輪を回し続けているのではないでしょうか。 その目的は何なのでしょうか?むしろ、ラットレースの中で失っているものがありませんか?成功したビジネスマンだったPatrick Morleyは、特に男性が生きる意味を見直すことを支援するノンプロフィット団体Man in the Mirrorを創設し、同名の本を書き、セミナーを開催しています。本の第一章がThe Rat Raceで、そのセミナーも何度か行われたようです。2月13日は、セミナーのビデオを見てから、ディスカッションしましょう。 特に準備は入りません。関心のある方は、Man in the Mirrorのwebサイトをご覧ください。

  • Man in the Mirror
  • Study

    渋谷裕司氏 (Mr. Yuji Shibuya)

    Profile
    1951年東京生まれ。Ph.D. in Mathematics from Michigan State University、理学博士(東京工業大学)数学専攻。野村総研にて、アナリスト、チーフエコノミスト、システムやマネジメントコンサルティング等のポストを歴任後、独立。現在は、リサーチとコンサルティングを主業務とするHYS Associatesオーナー。サンフランシスコ州立大学講師。ロスメダノスカレッジ講師。First Presbyterian Church Concord会員、Spiritual Growth-Adult担当長老、財務委員会。妻のHirokoさんは主任牧師のアシスタント。Orinda在住。

    Shibuya


     

    January 7, 2010

    VipSanFrancisco 新年会

    Place: Burlingame 個人宅

    12月に東京で行われたVIP国会晩餐会のDVDをご一緒に観
    ながら新年を祝う会をもちました。

    DVDの内容; (市村氏のニュースレターの抜粋)

    ● 12月1日(火)、ホテル・ニューオータニ東京「鶴の間」で「国会クリスマス晩餐会2009」が、祝福のうちに開催されました。石破茂氏(自民党政調会長)は「罪びとのわたしをおゆるしくださいと祈った取税人のような気持ちで生きたい」と証しされました。メインスピーカーの日野原重明氏(聖路加国際病院・理事長)は、「命の大切さ、世界の平和」についてお話くださいました。大竹美喜氏(アメリカンファミリー生命保険・創業者・最高顧問)や、ローマ法王庁大使館・大使などが、ゲストとして、クリスマスのスピーチをしてくださいました。当日は、政・財・官界をはじめ、ビジネスマン・専門職の方々600名以上が参加され、その3分の1(200名)以上が未信者でした。参加された国会議員18名のうち、11名が未信者の国会議員でした。

    Everyone

    food

     


     

    December 4, 2009

    VIPSF Christmas Gathering

    少人数でしたが、 San Mateo, Chinese Restaurant
    {Champagne Seafood Restaurant }
    の個室で行われました。

     


     

    October 2, 2009

    松浦 功氏 (Mr. Isao Matsuura)

    「偶然と必然」  いかにして信仰の道へ入ったか。

    Profile
    Bank of the West取締役相談役(2002年から現在)。大阪大学大学院法学研究科客員教授(1999年から現在)。1963年京都大学法学部卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入社、その後、神戸大学大学院法学研究科修士課程終了、カリフォルニア大学(バークレー本校)ロースクール大学院終了。1990年サンフランシスコ、ロンドン支店勤務を経て、三和銀行取締役に就任 。1992年には加州三和銀行頭取 、94年三和銀行常務取締役ニューヨーク支店長 、 96年三和銀行専務取締役(米州駐在)、 98年加州三和銀行会長 、2001年東海銀行と合併、会長に就任。2002年合併によりBank of the West取締役相談役に就任

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